こんなお悩みはありませんか?
- 最近、歩き方が変わり、小またですり足のようになった
- もの忘れが増え、ぼんやりしていることが多くなった
- トイレの失敗が増えてきた
- ご家族の様子が、この数か月でなんだか変わった
- 「認知症では」と言われたが、本当にそうなのか気になる
こうした変化にお心当たりのある方は、「正常圧水頭症(せいじょうあつすいとうしょう)」の可能性があります。正常圧水頭症は、脳を守る水である脳脊髄液(のうせきずいえき)が、脳の中に少しずつたまりすぎることで、脳が圧迫され、さまざまな症状があらわれる病気です。もの忘れが目立つため、認知症と間違われてしまうことが少なくありません。
しかし、知っていただきたい大切なことがあります。
正常圧水頭症は、余分な脳脊髄液を逃がす手術によって、症状の改善が期待できる、「治せる」病気だということです。
認知症だと思っていた症状が、実は正常圧水頭症で、手術によって、また歩けるように、また会話ができるようになった。そのようなケースは、決してめずらしくありません。
本記事では、脳神経外科の視点から、正常圧水頭症の症状・原因・治療について、やさしく解説いたします。「年のせい」と決めつける前に、まずは知ることから始めましょう。
正常圧水頭症の三徴
正常圧水頭症には、「三徴(さんちょう)」と呼ばれる、三つの特徴的な症状があります。
歩行障害、認知機能の低下、尿失禁です。この組み合わせが、認知症などと見分ける大切な手がかりになります。まずは三徴を一覧でご覧ください。
| 三徴 | 特徴 | 気づきのポイント |
|---|---|---|
| 歩行障害 | 足が上がりにくく、小またで、すり足のように歩きます。足が開き気味になり、方向転換のときにふらつきやすくなります。最も早くあらわれやすい症状です。 | 「歩き方が変わった」が、最初のサインになることが多くみられます。 |
| 認知機能の低下 | もの忘れ、ぼんやりする、反応や動作が遅くなる、意欲がなくなるといった症状があらわれます。 | 認知症と間違われやすい症状ですが、治療で改善が期待できます。 |
| 尿失禁 | トイレが近くなり、間に合わずに漏らしてしまうことが増えます。三徴の中では、比較的あとからあらわれることが多い症状です。 | 「最近トイレの失敗が増えた」も、大切なサインです。 |
| 三徴のあらわれ方 | 多くは、歩行障害から始まり、認知機能の低下、尿失禁の順にあらわれます。すべてがそろわないこともあります。 | 歩き方の変化ともの忘れが重なったら、一度ご相談ください。 |
とくに注目していただきたいのが、「歩き方の変化」です。
認知症では歩行障害が目立たないことが多いため、もの忘れと歩きにくさが一緒にあらわれた場合は、正常圧水頭症を疑う手がかりになります。気になる変化がある場合は、どうぞお早めにご相談ください。
正常圧水頭症とは?
正常圧水頭症とは、脳と脊髄を満たしている脳脊髄液が、脳の中の「脳室(のうしつ)」という空間にたまりすぎ、脳を内側から圧迫することで症状があらわれる病気です。髄液は、本来つくられては吸収され、たえず入れ替わっていますが、その流れや吸収がうまくいかなくなることで起こります。
「水頭症」というと、脳の圧力が高くなる病気を思い浮かべる方もいらっしゃいますが、この病気では脳の圧は正常の範囲にとどまります。
そのため「正常圧」水頭症と呼ばれます。
ご高齢の方に多くみられ、ゆっくりと進むため、周囲も「年のせい」と受け止めてしまいがちです。しかし、正常圧水頭症は、適切に診断し治療につなげれば、症状の改善が期待できる病気です。早く気づくことが、とても大切になります。
「治せる認知症」と呼ばれる理由
正常圧水頭症は、慢性硬膜下血腫とともに、「治せる認知症」の代表的な病気として知られています。
もの忘れ、ぼんやり、意欲の低下といった、認知症とよく似た症状があらわれるためです。
しかし、その原因は脳そのものの変化ではなく、たまりすぎた脳脊髄液による圧迫です。ですから、余分な脳脊髄液を逃がして圧迫を取り除けば、症状の改善が期待できます。認知症と思われていた方が、治療のあと元気を取り戻される。それが、この病気が「治せる認知症」と呼ばれる理由です。
最も早くあらわれやすい歩行障害
正常圧水頭症の三徴の中で、最も早くあらわれやすいのが歩行障害です。
足が上がりにくくなり、小またで、すり足のように歩くようになります。足を開き気味にして、そろそろと歩く様子がみられます。
方向転換のときにふらついたり、歩き出しの一歩がなかなか出なかったりすることもあります。転倒が増えるきっかけにもなります。「最近、歩き方が変わった」というご家族の気づきが、この病気を早く見つける大切な入り口になります。
ご家族の気づきが大切な病気
正常圧水頭症も、ご本人より先に、周囲のご家族が変化に気づくことの多い病気です。
ご本人は、ぼんやりとした状態の中で、ご自身の変化を自覚しにくいためです。
「歩き方が変わった」「同じことを何度も聞くようになった」「トイレの失敗が増えた」「意欲がなくなった」。そうした日々の小さな変化への気づきが、この病気の発見につながります。ご家族の「なんだか最近おかしい」という直感は、大切な受診のサインです。どうぞためらわず、ご相談ください。
正常圧水頭症の原因
正常圧水頭症は、脳脊髄液の流れや吸収がうまくいかなくなることで起こります。はっきりした原因のあるものと、原因のはっきりしないものがあります。仕組みを知ることが、早期発見につながります。
脳脊髄液の流れが滞る仕組み
脳脊髄液は、脳の中でつくられ、脳と脊髄のまわりを流れ、最後は吸収されて血液に戻っていきます。
この「つくる・流れる・吸収する」の巡りのどこかがうまくいかなくなると、脳脊髄液が脳室にたまりすぎてしまいます。
たまりすぎた脳脊髄液は、脳室を内側からふくらませ、まわりの脳を圧迫します。この圧迫が、歩行障害やもの忘れ、尿失禁といった症状を引き起こすと考えられています。脳の圧力そのものは正常の範囲にとどまるのが、この病気の特徴です。
原因のはっきりしないタイプが多い
正常圧水頭症には、くも膜下出血や髄膜炎、頭のけがなどのあとに起こる「続発性」と、はっきりした原因のない「特発性」があります。
ご高齢の方に多くみられるのは、原因のはっきりしない特発性のタイプです。
特発性の正常圧水頭症は、加齢に伴って脳脊髄液の吸収が緩やかに悪くなることが関わっていると考えられていますが、まだ分かっていない部分もあります。原因がはっきりしなくても、症状と検査から診断し、治療につなげることができます。
見逃されやすい理由
正常圧水頭症は、ゆっくり進むうえ、症状が認知症や加齢による衰えと似ているため、見逃されやすい病気です。
「年だから、もの忘れも歩きにくさも仕方ない」と受け止められ、脳の検査に至らないことが少なくありません。
・もの忘れがあると、まず認知症を思い浮かべてしまう
・歩きにくさを、足腰の衰えや関節の問題と考えてしまう
・尿失禁を、加齢によるものと受け止めてしまう
これらの症状が重なってあらわれているときこそ、正常圧水頭症を疑う手がかりです。とくに、歩き方の変化ともの忘れが同じ時期に進んできた場合は、一度MRI検査で脳の状態を確認することをおすすめします。
正常圧水頭症の検査・診断
正常圧水頭症の診断では、症状の経過を丁寧にうかがうこと、MRI検査で脳室の状態を確認すること、そして脳脊髄液を抜いて症状の変化をみる検査が大切です。
ここでは、診断の流れについてご説明いたします。
問診と歩行の確認
診察では、症状の様子と経過を詳しくお聞きします。
いつ頃から、どのような変化があらわれたか、歩き方、もの忘れ、尿の様子などを、丁寧にうかがいます。あわせて、実際に歩いていただき、歩き方の特徴を確認します。
ご本人が変化を自覚されていないことも多いため、日々の様子をご存じのご家族からのお話が、診断の大きな助けになります。できるだけご家族とご一緒のご来院をおすすめします。歩き方の変化に気づいた時期などをメモしてお持ちいただくと、とても役立ちます。
MRI検査による確認
正常圧水頭症では、MRI検査で脳の状態を確認することがとても大切です。
来院時はMRI検査で脳室の大きさや、髄液のたまり具合、脳の圧迫の様子を調べます。
正常圧水頭症では、脳室が大きくふくらむといった特徴的な所見がみられます。あわせて、慢性硬膜下血腫や脳梗塞、脳腫瘍など、似た症状を起こすほかの病気が隠れていないかも確認できます。症状と検査結果をあわせて、総合的に評価いたします。
髄液を抜いて確かめる検査(タップテスト)
正常圧水頭症の診断では、脳脊髄液を少し抜いて、症状が改善するかを確かめる検査が行われます。
これは「タップテスト」と呼ばれ、腰部から脳脊髄液を少量採取して、その前後で歩き方などがよくなるかを比べる検査です。
脳脊髄液を抜いて症状が改善すれば、余分な脳脊髄液が症状の原因である可能性が高く、手術による改善も期待できると考えられます。この検査は、手術を行う医療機関で実施されることが一般的です。当院では、MRI検査などで正常圧水頭症が疑われた場合、この検査を含めた詳しい評価が受けられるよう、適切な医療機関と連携いたします。
正常圧水頭症の治療
正常圧水頭症の治療は、たまりすぎた脳脊髄液を、別の場所へ逃がす手術が基本になります。
手術によって脳への圧迫が取り除かれると、症状の改善が期待できます。
ここでは、治療の考え方についてご説明いたします。
脳脊髄液を逃がす手術(シャント手術)
正常圧水頭症の治療の中心は、「シャント手術」と呼ばれる手術です。
細い管 (シャント)を通して、脳にたまった余分な脳脊髄液を、お腹の中など別の場所へ流し、吸収させる方法です。
管を通して脳脊髄液が逃げることで、脳への圧迫がやわらぎ、歩行障害やもの忘れなどの症状の改善が期待できます。とくに、歩行障害は改善しやすいとされています。手術は専門の医療機関で行われますので、手術が必要と判断された場合には、適切な医療機関と連携し、責任をもっておつなぎいたします。
改善が期待できる症状
シャント手術による改善は、症状によって程度が異なります。
三徴の中では、歩行障害が最も改善しやすく、次いで尿失禁、認知機能の順とされています。
早く見つけて治療につなげるほど、改善が期待しやすいことも分かっています。症状が進んでしまう前に、できるだけ早い段階で診断し、治療につなげることが大切です。だからこそ、「年のせい」で見過ごさず、気になる変化を早くとらえることに、大きな意味があります。
治療後の経過観察
シャント手術のあとは、管が適切に働いているか、症状がどのように変化したかを、定期的に確認していくことが大切です。
脳脊髄液の流れる量の調整が必要になることもあります。
ご自宅でできる気づきと備え
正常圧水頭症は、セルフケアだけで治せる病気ではありませんが、早く気づいて治療につなげること、そして転倒を防ぐことが、何よりの備えになります。
ご自宅でできることをご紹介いたします。
歩き方の変化に気づく
正常圧水頭症を早く見つけるいちばんの手がかりは、歩き方の変化です。
小またになった、すり足になった、足が開き気味になった、歩き出しの一歩が出にくい、方向転換でふらつく。こうした変化に気づくことが、早期発見につながります。
ご家族が、ふだんの歩く様子を気にかけておくと、変化に気づきやすくなります。以前と比べて歩幅が狭くなった、歩くのが遅くなったと感じたら、足腰の衰えと決めつけず、一度脳の状態も確認してみてください。
転倒を防ぐ暮らしの工夫
歩行障害があると、転倒のリスクが高まります。ご自宅での転倒を防ぐ工夫を取り入れてみてください。
<転倒を防ぐ工夫の例>
① 床の電気コードや新聞・雑誌を片づけ、通り道を広くします。
② 滑りやすいマットを固定し、段差に印をつけます。
③ 廊下やトイレへの道に、夜間も明かりをつけます。
④ 浴室やトイレ、階段に手すりをつけます。
⑤ 歩き方の変化が気になったら、早めに受診します。
転倒による頭の打撲は、慢性硬膜下血腫など、別の脳の病気のきっかけにもなります。転びにくい住まいを整えることは、さまざまな脳の病気の予防につながります。
ご家族が気づきたいサイン一覧
ご家族が気づきたい、正常圧水頭症のサインをまとめました。
- 歩き方が、小また・すり足・がに股のように変わった
- 歩き出しの一歩が出にくく、方向転換でふらつく
- もの忘れが増え、反応や動作が遅くなった
- 意欲がなくなり、ぼんやりする時間が増えた
- トイレの失敗(尿失禁)が増えた
- これらの変化が、この数か月で進んできた
これらのサイン、とくに「歩き方の変化」と「もの忘れ」が重なっている場合は、「年のせい」や「認知症」と決めつける前に、一度MRI検査で脳の状態を確認することをおすすめします。
Vertis Clinic 御成門の正常圧水頭症の診療について
正常圧水頭症は、MRI検査で疑うことができ、適切な診断と治療につなげれば、症状の改善が期待できる病気です。だからこそ、「年のせい」で見過ごさず、早く見つけることに大きな意味があります。
Vertis Clinic 御成門では、脳神経外科医である田中佐衣子院長が、患者さんお一人おひとりの状態を丁寧に評価いたします。
院内MRIによる評価
当院では、院内でMRI検査が可能です。
歩き方の変化やもの忘れなどの気になる症状があるとき、その日のうちに脳の状態を確認し、脳室のふくらみなど、正常圧水頭症を疑う所見がないかを調べることができます。
あわせて、慢性硬膜下血腫や脳梗塞、脳腫瘍など、似た症状を起こすほかの病気との見分けも行います。「認知症かもしれない」と思われている症状の中に、治せる病気が隠れていないか。それを確かめることが、当院の大切な役割だと考えています。
詳しい検査・治療は医療機関と連携
MRI検査で正常圧水頭症が疑われた場合、脳脊髄液を抜いて症状の変化をみるタップテストや、シャント手術といった、詳しい検査と治療が必要になります。
これらは専門の医療機関で行われますので、当院で正常圧水頭症が疑われた際には、適切な医療機関と連携し、責任をもっておつなぎいたします。
Vertis Clinic 御成門の診療体制の特徴
当院の正常圧水頭症の診療には、以下の特徴があります。
- 脳神経外科専門医、脳卒中専門医による診察、評価
- 院内でMRI検査が可能
- 認知症など、似た症状を起こす病気との見分け
- タップテストや手術が必要な場合の、適切な医療機関との連携
- ご家族のご不安にも寄り添う診療
Vertis Clinic 御成門では、「年のせい」の陰に隠れた治せる病気を見逃さないことを大切に、お一人おひとりに寄り添った診療を行っています。
よくある質問(Q&A)
正常圧水頭症について、多くの患者さんからいただくご質問に、脳神経外科専門医の田中院長がお答えします。
正常圧水頭症は、認知症とどう違うのですか?
症状は似ていますが、別の病気です。正常圧水頭症は、たまりすぎた脳脊髄液が脳を圧迫して症状が出るもので、手術による改善が期待できます。もの忘れに加えて「歩き方の変化」や「尿失禁」を伴うことが、見分けの手がかりになります。
本当に手術で治るのですか?
脳脊髄液の圧迫による症状は、シャント手術で改善が期待できます。とくに歩行障害は改善しやすいとされています。ただし、改善の程度には個人差があり、早く治療するほど期待しやすいため、まずは診察と検査で丁寧に評価いたします。
どの症状が、いちばん最初にあらわれますか?
多くは、歩行障害が最も早くあらわれます。小またやすり足になる、歩き出しの一歩が出にくいといった変化です。もの忘れや尿失禁より先に気づかれることが多いため、歩き方の変化は大切なサインです。
三徴が全部そろっていないと、この病気ではないのですか?
三徴がすべてそろわないこともあります。歩行障害ともの忘れだけ、というように、一部の症状であらわれることもありますので、気になる変化があれば一度ご相談ください。
どんな検査をするのですか?
まず問診と歩き方の確認、MRI検査で脳室の状態を調べます。正常圧水頭症が疑われる場合は、脳脊髄液を少し抜いて症状の変化をみるタップテストを、連携医療機関で受けていただくことがあります。
手術は、どのようなものですか?
シャント手術といって、細い管を通して、脳にたまった余分な脳脊髄液をお腹などへ逃がし、吸収させる方法です。手術は専門の医療機関で行われますので、当院から適切な医療機関へおつなぎいたします。
治療をすれば、また歩けるようになりますか?
歩行障害は、三徴の中で最も改善が期待しやすい症状です。治療によって、歩きやすさが戻る方も多くいらっしゃいます。早い段階で治療につなげるほど、改善が期待しやすくなります。
高齢ですが、手術を受けられますか?
ご年齢だけで手術ができないわけではありません。全身の状態や症状の程度を含めて、総合的に判断されます。まずは診断を受け、治療の選択肢について、連携医療機関とともにご検討いただくことが大切です。
診察や検査には、健康保険が使えますか?
正常圧水頭症の診察や検査、治療には健康保険が適用されます。詳しくは診察の際にご説明いたします。
Vertis Clinic 御成門では、正常圧水頭症の診療に対応していますか?
当院は脳神経外科を専門としており、院内MRI検査による評価から、詳しい検査・手術が必要な場合の医療機関との連携まで対応しています。歩き方の変化やもの忘れが気になるときは、お気軽にご相談ください。
正常圧水頭症のまとめ
正常圧水頭症は、脳を守る脳脊髄液が脳の中にたまりすぎ、脳を圧迫することで、歩行障害・もの忘れ・尿失禁という三徴があらわれる病気です。ご高齢の方に多く、症状が認知症や加齢による衰えと似ているため、「年のせい」と見過ごされてしまうことが少なくありません。とくに、最も早くあらわれやすい歩行障害の変化が、早期発見の大切な手がかりになります。
この病気の何よりの特徴は、「治せる」ということです。MRI検査で疑い、脳脊髄液を逃がすシャント手術によって、とくに歩行障害を中心に、症状の改善が期待できます。認知症だと思われていた方が、治療によって、また歩けるように、また会話ができるようになる。そのようなケースは決してめずらしくありません。早く見つけて治療につなげるほど、改善が期待しやすくなります。
Vertis Clinic 御成門は、院内のMRI検査による評価から、詳しい検査・治療のための医療機関との連携まで、正常圧水頭症の診療に対応しています。
歩き方の変化、急に増えたもの忘れ、尿失禁など、ご家族の気になる変化にお悩みの際は、どうぞお気軽にご相談ください。
治せる病気を見逃さず、早く見つけて治療につなげることは、ご本人とご家族の毎日に、笑顔と安心を取り戻すことにつながります。気になる変化をひとりで抱え込まず、毎日を穏やかに過ごしましょう。