こんなお悩みはありませんか?
- 突然、顔の片側が動かなくなった
- 鏡を見たら、口元が下がり、顔がゆがんでいた
- まぶたがうまく閉じられず、目が乾く
- うがいの水が、口の片側からこぼれてしまう
- 耳の後ろの痛みや、耳の周りの水ぶくれがある
こうした症状にお心当たりのある方は、「顔面麻痺」の可能性があります。顔面麻痺とは、顔の筋肉を動かす神経の障害によって、顔の片側が動かせなくなる状態です。ある朝突然、鏡の中の自分の顔がゆがんでいた。そんな形で気づかれることの多い症状です。
顔面麻痺で何より大切なのは、「すぐに受診する」ことです。
脳卒中による麻痺であれば一刻を争いますし、ベル麻痺などの顔面神経の麻痺も、早く治療を始めるほど回復が期待できるからです。
本記事では、脳神経外科の視点から、顔面麻痺の種類と見分け方、原因、治療までを、解説いたします。突然の顔の変化にあわてず、正しく動けるように、まずは知ることから始めましょう。
顔面麻痺の種類
ブレインフォグは、ひとつの原因で起こるものではなく、さまざまな背景からあらわれます。
ご自身の頭のもやが、どの背景と重なるのかを知ることが、対処の入り口になります。まずは主な背景を一覧でご覧ください。
| 種類 | 特徴 | 受診の目安 |
|---|---|---|
| 脳卒中による顔面麻痺 | 口元だけが下がり、おでこ(額のしわ寄せ)は動くのが特徴です。突然あらわれ、手足の麻痺やろれつの異常を伴うことがあります。 | 突然の顔のゆがみは、ためらわず救急車を呼んでください。 |
| ベル麻痺 | おでこを含む顔の片側全体が動かなくなります。まぶたが閉じられない、口から水がこぼれる、耳の後ろの痛みなどを伴います。末梢性の顔面神経麻痺で最も多いタイプです。 | 早く治療を始めるほど回復が期待できます。その日のうちに受診してください。 |
| ラムゼイ・ハント症候群 | 帯状疱疹のウイルスによる顔面神経麻痺です。耳やその周りの水ぶくれ、強い耳の痛み、めまいや聞こえにくさを伴うことがあります。 | 耳の水ぶくれや痛みを伴う麻痺は、すぐに受診してください。 |
| その他の顔面麻痺 | 脳腫瘍や、けが、耳の病気などによって、顔面神経の通り道のどこかが障害されて起こることがあります。ゆっくり進む麻痺もあります。 | だんだん進む麻痺も、放置せずご相談ください。 |
見分けの手がかりは、「おでこが動くかどうか」です。
おでこが動くのに口元が下がっている場合は、脳卒中の可能性があり、救急対応が必要です。どちらか迷う場合も、ためらわず、その日のうちに受診してください。
顔面麻痺とは?
顔面麻痺とは、顔の表情をつくる筋肉を動かす「顔面神経」の働きが障害され、顔の片側が動かせなくなる状態です。目を閉じる、口角を上げる、額にしわを寄せる。当たり前だった表情の動きが、片側だけできなくなります。
顔面神経は、脳から出て、耳の奥の細い骨のトンネルを通り、顔の筋肉へと枝分かれしていきます。
この道のりのどこで障害が起きたかによって、顔面麻痺は大きく二つに分けられます。
脳の中で起きた障害による「中枢性」の麻痺と、脳を出たあとの神経の障害による「末梢性」の麻痺です。中枢性の代表が脳卒中、末梢性の代表がベル麻痺です。この二つの見分けが、最初の、そして最も大切な分かれ道になります。
おでこの動きで見分ける
中枢性と末梢性を見分ける、大切な手がかりがあります。
それが、「おでこ(額)が動くかどうか」です。
おでこの筋肉は、脳の両側から二重に支配されているため、脳卒中(中枢性)では、おでこの動きは保たれ、口元だけが下がります。一方、顔面神経そのものの麻痺(末梢性)では、おでこを含む顔の片側全体が動かなくなります。
鏡の前で、眉を上げて額にしわを寄せてみてください。麻痺した側のおでこが動くのに口元が下がっている場合は、脳卒中の可能性を考えて、ためらわず救急車を呼んでください。
脳卒中による顔面麻痺(中枢性)
脳梗塞や脳出血によって、顔の動きを司る脳の部分が障害されると、顔面麻痺があらわれます。
突然の発症で、口元のゆがみに加え、同じ側の手足の麻痺、ろれつの異常、言葉の出にくさを伴うことが多くみられます。
脳卒中のサインである「FAST」の「F(顔)」は、まさにこの中枢性の顔面麻痺です。治療は時間との勝負です。突然の顔のゆがみに気づいたら、ほかの症状の有無にかかわらず、すぐに救急車を呼んでください。
顔面神経そのものの麻痺(末梢性)
顔面神経そのものが障害される末梢性の麻痺では、おでこを含む顔の片側全体が動かなくなります。
まぶたが閉じられない、口から水がこぼれる、食べ物が頬にたまる、味が分かりにくい、音が響いて聞こえる、といった症状を伴うことがあります。
最も多いのがベル麻痺で、単純ヘルペスウイルスの関与が考えられています。帯状疱疹のウイルスによるラムゼイ・ハント症候群では、耳の水ぶくれや強い痛み、めまい・聞こえにくさを伴い、回復に時間がかかりやすいため、より早い治療開始が大切です。末梢性の麻痺は命に関わるものではありませんが、治療の開始が早いほど、回復が期待できます。
顔面麻痺の原因
顔面麻痺の原因は、障害の起きた場所によって異なります。それぞれの代表的な原因を知っておくことが、正しい対応につながります。
脳卒中による麻痺
脳梗塞や脳出血が、顔の動きを司る脳の部分に起こると、中枢性の顔面麻痺があらわれます。
高血圧、糖尿病、脂質異常症、心房細動、喫煙といった危険因子が背景にあります。
突然の発症と、おでこの動きが保たれること、手足の麻痺やろれつの異常を伴いやすいことが特徴です。短時間で症状が消えた場合も、脳梗塞の前触れ(一過性脳虚血発作)の可能性があるため、その日のうちに受診してください。
ウイルスによる顔面神経の麻痺
末梢性の顔面神経麻痺の多くは、ウイルスが関わって起こります。
ベル麻痺では、体に潜んでいた単純ヘルペスウイルスが、疲れやストレスなどをきっかけに神経の中で活動し、神経がむくんで障害されると考えられています。
ラムゼイ・ハント症候群は、帯状疱疹のウイルス(水ぼうそうのウイルス)によるもので、耳やその周りの水ぶくれ、強い痛みを伴います。ベル麻痺よりも麻痺が重く、回復しにくい傾向があるため、水ぶくれに気づいたら、すぐに受診することが大切です。
そのほかの原因
顔面神経の通り道に関わる、次のような原因もあります。
・脳腫瘍や、聴神経にできる腫瘍(麻痺がゆっくり進むことがあります)
・頭のけがによる神経の損傷
・耳の病気(中耳炎など)からの波及
・まれに、全身の病気の一部として
数週間から数か月かけて、だんだん進む顔面麻痺は、腫瘍などが背景にあることがあり、突然の麻痺とは別の意味で注意が必要です。ゆっくり進む麻痺も、放置せずご相談ください。
顔面麻痺の検査・診断
顔面麻痺の診療で最も大切なのは、脳卒中による麻痺かどうかを、最初に見極めることです。
そのためには、丁寧な診察と、画像検査による評価が欠かせません。
ここでは、診断の流れについてご説明いたします。
問診と診察
診察では、麻痺のあらわれ方と経過を詳しくお聞きします。
いつ、どのように気づいたか、おでこが動くか、手足の症状やろれつの異常はないか、耳の痛みや水ぶくれ、味やの変化、聞こえの変化などを、丁寧にうかがいます。
あわせて、額のしわ寄せ、目の閉じ具合、口角の動きなど、顔の動きを部位ごとに確認し、麻痺の型と程度を評価します。中枢性か末梢性かの見極めと、麻痺の程度の評価が、治療方針を決める土台になります。
MRI検査による確認
脳卒中による麻痺を見逃さないために、画像検査による確認が大切です。
来院時はMRI検査で脳の状態を確認し、脳梗塞や脳出血、腫瘍などが背景にないかを調べます。
末梢性と考えられる麻痺であっても、脳に問題がないことを画像で確認しておくことは、安心して治療に取り組む土台になります。だんだん進む麻痺の場合には、神経の通り道に腫瘍などがないかの確認も大切です。症状と検査結果をあわせて、総合的に診断いたします。
脳神経外科で診ることの大切さ
突然の顔のゆがみを前にしたとき、脳卒中なのか、顔面神経の麻痺なのかを、ご自身で確実に見分けることはできません。
そして、どちらであっても、対応の早さが結果を左右します。
脳神経外科では、脳卒中の見極めから、顔面神経麻痺の評価・治療開始まで、ひと続きに対応することができます。当院の院長は脳卒中専門医でもあり、中枢性の麻痺の見極めを専門としています。耳の症状が強い場合には、耳鼻咽喉科と連携してご案内します。突然の顔のゆがみの相談先として、どうぞ当院をご受診ください。
顔面麻痺の治療
治療は、麻痺の種類によって大きく異なります。
脳卒中による麻痺は一刻を争う救急対応を、末梢性の麻痺は早期のお薬による治療を行います。
ここでは、治療の考え方についてご説明いたします。
脳卒中による麻痺のとき
脳卒中による顔面麻痺は、脳卒中そのものの治療が最優先です。
発症からの時間が治療の選択肢を左右するため、ためらわず救急車を呼んでください。
救急での治療のあとは、再発を防ぐ治療と危険因子の管理が大切になります。当院では、脳卒中を経験された方の再発予防のフォローを、お薬の調整と定期的なMRI検査で続けてまいります。
末梢性の麻痺への早期治療
ベル麻痺やラムゼイ・ハント症候群では、神経のむくみと炎症を抑えるお薬による治療を、できるだけ早く始めることが大切です。
発症から数日以内に治療を始めるほど、回復が期待しやすいとされています。
炎症を抑えるお薬に、ウイルスの活動を抑えるお薬を組み合わせて治療します。「そのうち治るだろう」と数日待ってしまうことが、回復の妨げになりかねません。朝、顔のゆがみに気づいたら、その日のうちの受診を心がけてください。処方されたお薬は、ご自身の判断で中断せず、決められた通りに飲み切ることも大切です。
目の保護と、回復期のケア
まぶたが閉じられない間は、目の表面が乾いて傷つきやすくなるため、目の保護がとても大切です。
目薬や眼軟膏で潤いを保ち、就寝時にはガーゼなどで目を覆う工夫をします。
回復期には、顔の筋肉をやさしくマッサージするなど、あせらないリハビリテーションを行います。強く動かす訓練のやりすぎは、回復途中の異常共同運動(口を動かすと目が閉じるなどの後遺症)を招くことがあるため、進め方は診察の際にご案内します。後遺症として顔のひきつれやつっぱりが残った場合の治療についても、ご相談いただけます。
ご自宅でできるケアと備え
顔面麻痺は、初動の早さと、回復期の正しいケアが大切な症状です。
ご自宅でできることをご紹介いたします。
気づいたときの初動
突然の顔のゆがみに気づいたら、まず、鏡の前で眉を上げて、おでこが動くかを確かめてください。
おでこが動くのに口元が下がっている場合や、手足の麻痺・ろれつの異常を伴う場合は、脳卒中の可能性があります。ためらわず救急車を呼んでください。
おでこを含む片側全体が動かない場合も、安心はできません。末梢性の麻痺は、早く治療を始めるほど回復が期待できるため、その日のうちに受診してください。
治療中・回復期の過ごし方
治療中と回復期には、次のようなケアが回復を支えます。無理なく取り入れてみてください。
<治療中・回復期のケアの例>
① 処方されたお薬を、決められた通りに飲み切ります。
② 目薬などで目の潤いを保ち、就寝時は目を保護します。
③ 顔を冷やさないようにし、蒸しタオルなどで温めます。
④ 顔の筋肉を、やさしくなでるようにマッサージします。
⑤ 睡眠と休養をとり、疲れをためないようにします。
回復には数週間から数か月かかることがあります。焦る気持ちは自然なことですが、無理な訓練のしすぎはかえって後遺症につながることがあります。回復の歩みは、診察で一緒に確かめていきましょう。
ご自宅で心がけたい備え一覧
ご自宅で心がけたい、備えをまとめました。
- 突然の顔のゆがみは、おでこの動きを確かめる
- おでこが動くのに口元が下がる場合は、救急車を呼ぶ
- 片側全体が動かない場合も、その日のうちに受診する
- 耳の水ぶくれや強い痛みを伴う場合は、すぐに受診する
- お薬は自己判断でやめず、飲み切る
- まぶたが閉じられない間は、目の保護を徹底する
- だんだん進む麻痺も、放置せず受診する
顔の麻痺は、見た目の変化を伴うつらい症状です。おひとりで抱え込まず、回復まで、どうぞ私たちと一緒に歩んでください。
Vertis Clinic 御成門の顔面麻痺の診療について
顔面麻痺の診療では、脳卒中による麻痺を確実に見極めることと、末梢性の麻痺への早期治療が何より大切です。そのためには、MRI検査を含めた評価体制と、脳を専門とする医師の判断が欠かせません。
Vertis Clinic 御成門では、脳神経外科専門医・脳卒中専門医である田中佐衣子院長が、患者さんお一人おひとりの麻痺を丁寧に評価し、回復までご一緒しています。
脳卒中専門医による見極めと、早期治療
当院の院長は脳卒中専門医として、中枢性の顔面麻痺の見極めを専門としています。
来院時はMRI検査で脳の状態を確認し、脳卒中や腫瘍が背景にないかを、その日のうちに調べることができます。
脳に問題がないことを確認できたら、ベル麻痺などの末梢性の麻痺に対して、神経のむくみと炎症を抑える治療をすみやかに開始します。早期治療の開始が回復を左右するからこそ、「その日のうちに評価と治療まで」を大切にしています。
回復まで、寄り添うフォロー
顔面麻痺の回復には、数週間から数か月の時間がかかることがあります。
当院では、麻痺の回復の程度を定期的に確認しながら、目の保護、回復期のマッサージの進め方、後遺症を防ぐ工夫まで、丁寧にご案内します。耳の水ぶくれやめまい・聞こえの症状が強い場合には耳鼻咽喉科と連携し、万が一、病院レベルでのさらなる治療(手術的治療)が必要であった場合には、適切な医療機関と連携いたします。
また、診察の際には、見た目の変化に対するご不安やお困りのことをしっかりとお聞きし、心の面も含めて回復を支えてまいります。
Vertis Clinic 御成門の診療体制の特徴
当院の顔面麻痺の診療には、以下の特徴があります。
- 脳神経外科専門医、脳卒中専門医による診察、治療
- 院内でMRI検査が可能
- 脳卒中による麻痺と、末梢性の麻痺の確実な見極め
- ベル麻痺などへの、早期のお薬による治療
- 目の保護から回復期のケアまで、一貫したフォロー
- 耳鼻咽喉科など、症状に応じた適切な連携
- 手術的治療が必要な場合の、適切な医療機関との連携
Vertis Clinic 御成門では、突然の顔の変化にあわてる患者さんが安心して頼れるクリニックを目指し、お一人おひとりに寄り添った診療を行っています。
よくある質問(Q&A)
顔面麻痺について、多くの患者さんからいただくご質問に、脳卒中専門医の田中院長がお答えします。
朝起きたら、顔の片側が動きません。どうすればよいですか?
まず、鏡の前で眉を上げて、おでこが動くかを確かめてください。おでこが動くのに口元が下がる場合や、手足の麻痺・ろれつの異常を伴う場合は、脳卒中の可能性があるため、救急車を呼んでください。片側全体が動かない場合も、その日のうちに受診してください。
顔面麻痺は、脳卒中のサインなのですか?
脳卒中による顔面麻痺と、顔面神経そのものの麻痺(ベル麻痺など)があります。おでこの動きが保たれ、口元だけ下がる場合は脳卒中の可能性があります。どちらか迷う場合は、ためらわず救急対応をしてください。
ベル麻痺とは、どのような病気ですか?
顔面神経そのものの麻痺で最も多いタイプで、単純ヘルペスウイルスの関与が考えられています。おでこを含む顔の片側全体が動かなくなり、早くお薬による治療を始めるほど、回復が期待できます。
耳の周りに水ぶくれがあります。関係ありますか?
耳やその周りの水ぶくれと痛みを伴う顔面麻痺は、帯状疱疹のウイルスによるラムゼイ・ハント症候群の可能性があります。ベル麻痺より回復しにくい傾向があるため、すぐに受診してください。
数日様子を見てから受診しようと思うのですが。
お待ちにならないでください。末梢性の麻痺は、発症から早く治療を始めるほど回復が期待できます。数日の様子見が、回復の妨げになりかねません。気づいたその日のうちの受診をおすすめします。
顔面麻痺は治りますか?
ベル麻痺は、早期に治療を始めた場合、多くの方で回復が期待できます。ただし、麻痺の程度や原因によって経過は異なり、回復に数週間から数か月かかることもあります。焦らず、一緒に回復を確かめていきましょう。
まぶたが閉じられません。気をつけることはありますか?
目の表面が乾いて傷つきやすくなるため、目薬や眼軟膏で潤いを保ち、就寝時はガーゼなどで目を保護してください。目の痛みや充血が強い場合は、早めにお知らせください。
顔のマッサージや体操は、した方がよいですか?
回復期のやさしいマッサージは助けになりますが、強く動かす訓練のやりすぎは、後遺症(顔の異常共同運動)を招くことがあります。時期に応じた進め方を診察でご案内しますので、自己流で頑張りすぎないでください。
顔面麻痺の診察や検査には、健康保険が使えますか?
顔面麻痺の診察や検査、治療には健康保険が適用されます。詳しくは診察の際にご説明いたします。
Vertis Clinic 御成門では、顔面麻痺の診療に対応していますか?
当院は脳神経外科を専門としており、顔面麻痺の診療に対応しています。院内MRI検査による脳卒中の見極めから、ベル麻痺などへの早期治療、回復までのフォローまで、丁寧に行っています。
顔面麻痺のまとめ
顔面麻痺は、顔の筋肉を動かす顔面神経の障害によって、顔の片側が動かせなくなる症状です。脳卒中による中枢性の麻痺と、ベル麻痺やラムゼイ・ハント症候群などの末梢性の麻痺があり、見分けの手がかりは「おでこが動くかどうか」です。おでこが動くのに口元が下がる場合は、脳卒中の可能性があり、ためらわず救急車を呼んでください。
末梢性の麻痺は命に関わるものではありませんが、早く治療を始めるほど回復が期待できます。「そのうち治る」と様子を見ることが、回復の妨げになりかねません。どちらの麻痺であっても、「今日中に動く」ことが、ご自身の顔と未来を守ります。治療中は、お薬を飲み切ること、まぶたが閉じられない間の目の保護、焦らない回復期のケアが大切です。
Vertis Clinic 御成門は、脳卒中専門医による見極めと院内MRI検査、末梢性の麻痺への早期治療、回復までのフォローで、顔面麻痺のご相談にお応えしています。
突然の顔のゆがみ、まぶたの閉じにくさ、耳の痛みを伴う麻痺に気づいたら、どうぞその日のうちにご相談ください。
表情は、あなたらしさそのものです。あわてず、けれど今日中に。正しい一歩が、笑顔の戻る毎日へとつながります。回復まで寄り添いますので、どうぞ安心して、穏やかにお過ごしください。