脳ドック


働き盛りの今だからこそ、未来のビジネスパフォーマンスと健康を守る

脳や脳血管の病気は、自覚症状がないまま進行し、ある日突然発症するのが特徴です。
当院の脳ドックでは、最新の頭部MRI・MRA検査を用いて、脳神経外科専門医が丁寧に読影・診断いたします。

港区で働くビジネスパーソンや近隣住民の皆様が、お忙しい日々の合間でもスマートに万全な健康管理を行えるよう、無駄のないスムーズな検査体制を整えております。

MRIの画像
脳断面図の画像

当院の脳ドック 4つの特徴

1、脳神経外科専門医による「当日結果説明」

画像を一緒にご覧いただきながら、その場で専門医が詳しく丁寧にご説明します。

(※スタンダード・プレミアムプランが対象)

2、「首の血管(頚部)」まで含めた精密リスク管理

脳梗塞の大きな原因となる、首の血管の動脈硬化や狭窄まで一度にチェック。簡易ドックにはない「一歩深い安心」をご提供します。

3、将来の脳梗塞・認知症リスクに備えるアプローチ

心電図による心原性リスクの判別、脈波による血管年齢測定、iPadを用いた簡便な認知機能検査(CADi-2)などを組み合わせ、現在の異常だけでなく「未来の予防」に向けた具体的なアドバイスを行います。

4、受診者全員へ「レポート」をメール送付

どのプランをお選びいただいた方にも、後日改めて医師の診断に基づいた「レポート」をメールにて送付いたします。定期的な健康管理の記録としてお役立てください。

このような方におすすめ

  • 40歳以上の方、または40歳未満でも脳卒中・認知症などの家族歴がある方
  • 生活習慣病[高血圧、糖尿病、脂質異常症(高コレステロール血症)]を指摘されている方
  • 責任あるポジションにおり、将来の脳血管障害や認知症のリスクに備えたい方
  • BMI30以上の肥満がある方
  • 喫煙習慣、飲酒習慣のある方

検査の流れ

STEP1

受付・問診

ご記入いただいた問診票をもとに、現在気になっている症状、これまでのご病歴、内服中のお薬、生活習慣などを確認します。あわせて、MRI検査を安全に受けていただくため、体内金属の有無なども事前に確認いたします。

STEP2

各種検査

選択されたプランに応じて、頭部MRI・MRA、頚部MRA、心電図、血圧脈波検査、認知機能検査、採血などを行います。お忙しい方にも受診いただきやすいよう、できるだけスムーズに検査を進めてまいります。

STEP3

結果説明・レポート送付

スタンダードプラン・プレミアムプランでは、検査当日に脳神経外科専門医が画像をお見せしながら結果をご説明します。クイックプランでは、後日レポートをメールでお送りします。なお、特殊採血を含む検査結果は、結果がそろい次第、レポートとあわせて後日メールにて送付いたします。結果について詳しい説明をご希望の場合は、後日の診察にてご相談いただけます。また、結果内容に応じて追加の説明や診察が必要と判断された場合には、当院よりご案内いたします。

コース・料金のご案内

ライフスタイルや目的に合わせて選べる3つのプランをご用意しております。

① クイックプラン

「まずは手軽に、短時間で脳の健康状態をチェックしたい方へ」
検査内容: 頭部MRI、頭部MRA
結果説明: 当日なし、後日レポートをメール送付
価格: 38,000円(税込)
所要時間:30分

② スタンダードプラン 【一番人気】

「脳神経外科専門医による診断と詳しい結果説明を希望される方へ」
検査内容: 頭部MRI、頭部MRA + 頚部MRA
結果説明: 当日脳神経外科専門医による説明、後日レポートをメール送付
価格: 55,000円(税込)
所要時間:60分

③ プレミアムプラン

「脳の健康状態を総合的に精査し、今後の健康管理に役立てたい経営者・エグゼクティブの方へ」
検査内容: 頭部MRI、頭部MRA + 頚部MRA + 心電図検査 + 脈波検査(血管年齢) + 認知機能検査(CADi-2) + LOX-index(脳梗塞・心筋梗塞将来リスク採血)
結果説明: 当日脳神経外科専門医による説明、後日レポートをメール送付
価格: 79,800円(税込)
所要時間:90分

カスタムオプション(ご予約時に追加いただけます)

検査オプション

・頚動脈エコー検査 【プラス 16,500円(税込)】
超音波で首の血管の壁の厚さを直接計測し、よりリアルな動脈硬化の進行度を調べます。
※臨床検査技師の出勤日限定のメニューとなります。

女性患者にエコーしている画像
エコー画像

・VSRAD(早期アルツハイマー型認知症 脳萎縮度解析)
【プラス 11,000円(税込)】
MRI撮影時の画像データを用いて、早期アルツハイマー病に特徴的な脳の萎縮度をソフトで精密に解析します。

特殊採血オプション

・MCIスクリーニングプラス(認知症将来リスク採血) 【プラス 38,500円(税込)】
アルツハイマー病の前段階である「MCI(軽度認知障害)」の兆候を、血液中の特定のタンパク質から早期に判定します。「最近物忘れが増えた気がする」「将来に備えたい」という方におすすめです。
※結果は約3週間後以降のご案内となります。

MCIプラスのバナー

・LOX-index(脳梗塞・心筋梗塞 将来リスク採血)
【プラス 16,500円(税込)】
血液中の動脈硬化関連指標をもとに、将来の脳梗塞・心筋梗塞の発症リスクを評価する検査です。現在の画像所見だけでは把握しにくい、これから先の血管リスクを確認したい方に適しています。高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病がある方、喫煙習慣のある方、ご家族に脳卒中や心血管疾患の既往がある方にもおすすめです。
※結果は約3週間後以降のご案内となります。

LOX-indexのバナー

・オーソモレキュラー栄養解析レポート付き血液検査 
【プラス22,000円(税込)】
血液データをもとに栄養状態を多面的に確認する検査です。
※結果は約5週間後以降のご案内となります。

検査でわかること(主な対象疾患)

当院の脳ドックでは、自覚症状のない段階でも以下のようなリスクの早期発見や予防につなげることが可能です。

  • 無症候性脳梗塞(症状に出ていない小さな脳梗塞)
  • 脳出血の既往を疑う所見(過去の微小な出血の痕跡)
  • 未破裂脳動脈瘤(くも膜下出血の原因となる血管のこぶ)
  • 脳腫瘍
  • 脳血管の狭窄や形態異常(脳の血管が細くなっている状態)
  • 頚動脈の動脈硬化(脳へ血流を送る太い血管の詰まり・サビ)
  • 認知機能低下の可能性(将来の認知症リスクの指標)
  • 心房細動などの不整脈  ※心電図検査
  • 血管年齢や動脈硬化の進行度  ※脈波検査
  • 早期アルツハイマー型認知症の脳萎縮度  ※VSRAD

検査についての注意事項

MRI・MRA検査を受けられない方

以下の項目に該当する方は、安全上の理由から当院でのMRI検査をお受けいただけない場合がございます。必ず事前にご相談ください。

  • 心臓ペースメーカーを挿入されている方
  • 人工内耳・人工中耳の方
  • ステント挿入術を2週間以内に受けられた方
  • 古い人工心臓弁の手術を受けられた方
  • チタン製以外の脳動脈クリップが挿入されている方

その他、体内に金属(手術によるプレート、金属片等)が入っている方、妊娠中または妊娠の可能性がある方、アートメイクや入れ墨のある方、閉所恐怖症の方は必ず事前にお申し出ください。

よくある質問

 脳ドックの検査時間はどれくらいかかりますか?

プランによって異なりますが、MRI・MRAの検査自体は約15〜20分です。クイックプランの場合は、ご来院からお会計までスムーズにいけば30分程度で終了します。当日結果説明があるプランは、診察を含めて約1時間〜1時間半ほどお時間をいただいております。

検査の当日にすぐ結果を教えてもらえるのですか?

スタンダードおよびプレミアムプランをお選びいただいた場合は、検査直後に脳神経外科の専門医が画像をお見せしながら、その場で分かりやすく結果をご説明いたします。お忙しい皆様が後日改めて結果を詳しく聞きに来ていただく必要はございません。
ただし、血液検査の結果説明は約3週間後、オーソモレキュラー栄養解析レポートの結果説明は約5週間後となります。
※クイックプランはレポートのメール送付のみとなります。

健康診断や人間ドックの「脳検査」とは何が違うのですか?

一般的な人間ドックのオプション等では、頭部MRIのみ、あるいは結果が後日郵送されるだけのケースが多く見られます。当院の脳ドック(スタンダードプラン以上)では、脳の血管(頭部MRA)だけでなく、脳梗塞のリスク源となる「首の血管(頚部MRA)」まで網羅し、さらに脳神経外科専門医が直接その場で診断・解説を行う点が大きな違いです。

万が一、検査で異常が見つかった場合はどうなりますか?

当院は脳神経外科の専門クリニックですので、そのままスムーズに保険診療へと切り替え、治療や経過観察へと移行することが可能です。また、手術やさらに高度な精密検査が必要と判断された場合には、連携している大学病院や総合病院等の専門医療機関を迅速にご紹介いたしますのでご安心ください。

頭痛やめまいの症状があるのですが、脳ドックを受けてもいいですか?

脳ドックは原則として「自覚症状のない方」を対象とした自費の健康診断(検診)となります。すでに頭痛、めまい、手足のしびれなどの明確な症状がある場合は、脳ドックではなく、初めから健康保険が適用される「脳神経外科の一般外来」として早期の受診をおすすめいたします。

検査当日、食事や常用している薬の制限はありますか?

原則として、お食事や水分摂取の制限はございません。お薬についても通常通り服用いただいて構いません。

以前、別の病院のMRI検査で「狭いところが苦手(閉所恐怖症)」だと感じたのですが、受診できますか?

当院のMRI機器は、従来のものに比べて開口部が広く、圧迫感や金属音が軽減された最新の設計となっております。検査中はスタッフがマイクで常にお声をかけ、万が一の際も手元のブザーで中断できますのでご安心ください。不安が強い方は、ご予約時にあらかじめご相談いただけますと幸いです。

頭部に金属(インプラントなど)がありますが、受けられますか?

チタン製など、MRI対応の金属であれば検査可能な場合が多いですが、材質や手術を受けられた時期(直近2週間以内など)によっては安全のためお受けいただけないことがございます。お手数ですが、手術を受けられた主治医の先生に「MRI検査(1.5テスラ)が可能か」を事前にご確認の上、ご予約ください。

脳ドックはどれくらいの頻度で受けるのが理想ですか?

特にリスクのない方でも、40歳を過ぎたら一度ベースラインを知るために受診されることをおすすめします。検査結果に大きな異常がなかった場合でも、生活習慣病(高血圧・糖尿病など)をお持ちの方やご家族に脳卒中の既往がある方は、予防のために1〜2年に1回程度の定期的な受診を推奨しております。

 費用は医療費控除の対象になりますか? また、健康保険は使えますか?

脳ドックは「疾病の早期発見・予防」を目的とした自由診療(自費)となるため、健康保険は適用されず、原則として医療費控除の対象外となります。ただし、脳ドックの検査によって万が一何らかの病気が見つかり、そのまま引き続き当院で治療(保険診療)を開始された場合は、その脳ドックの費用も医療費控除の対象として認められる場合がございます。