頭痛|くり返す痛みの原因と、種類に応じた治療法


こんなお悩みはありませんか?

  • ズキンズキンと脈打つような頭痛を、くり返してしまう
  • 頭全体が締めつけられるように、重く痛む
  • 頭痛のたびに、市販薬が手放せなくなっている
  • 吐き気や、光・音のまぶしさ・つらさを伴うことがある
  • いつもと違う、経験したことのない強い頭痛に襲われた

こうした症状にお心当たりのある方は、片頭痛や緊張型頭痛をはじめとする「頭痛」の可能性があります。頭痛は、多くの方が経験するありふれた症状である一方、その奥に脳の病気が隠れていることもあるため、種類を正しく見極めることが大切です。
頭痛には、くり返し起こるものの命に関わらないタイプと、すぐに対応が必要なタイプがあります。

本記事では、脳神経外科の視点から、頭痛の種類・原因・治療法、そして注意したいサインまでを、やさしく解説いたします。つらい痛みとうまく付き合い、毎日を心地よく過ごすために、まずは頭痛を知ることから始めましょう。

頭痛の種類

頭痛とひとことで言っても、その種類はさまざまで、原因も対処の仕方も異なります。

大きく分けると、頭痛そのものが症状である「一次性頭痛」と、脳の病気などが背景にある「二次性頭痛」に分けられます。まずは代表的な頭痛の種類と、その特徴、受診の目安を一覧でご覧ください。

種類特徴受診の目安
片頭痛頭の片側または両側が、脈打つようにズキンズキンと痛みます。吐き気や、光・音に敏感になることを伴い、体を動かすと痛みが強まる傾向があります。月に数回繰り返す、日常生活や仕事に支障が出る場合は受診をおすすめします。
緊張型頭痛頭全体や後頭部が、締めつけられるように重く痛みます。肩や首のこりを伴うことが多く、長時間の同じ姿勢やストレスで起こりやすい頭痛です。頻繁に繰り返す、市販薬を使う回数が増えてきた場合は相談をおすすめします。
群発頭痛片側の目の奥やこめかみに、えぐられるような激しい痛みが起こります。一定の期間に集中して繰り返すのが特徴です。耐えがたい強い痛みが続く場合は、早めの受診をおすすめします。
薬剤の使用過多による頭痛頭痛薬を頻回に使ううちに、かえって頭痛が起こりやすくなる状態です。月の半分以上、薬を手放せないことがあります。薬を飲む日が増えている、効きにくくなったと感じる場合は受診をおすすめします。
注意が必要な頭痛くも膜下出血や脳腫瘍など、脳の病気が背景にある頭痛です。突然の激しい痛み、手足のしびれ、ろれつが回らないなどを伴うことがあります。経験したことのない激しい頭痛や、しびれ・麻痺を伴う場合は、ためらわず救急受診をしてください。

ご自身の頭痛がどのタイプにあたるのか、判断に迷うことも少なくありません。

とくに、これまでに経験したことのない頭痛や、ほかの症状を伴う頭痛は、注意が必要なサインです。気になる症状がある場合は、どうぞお早めにご相談ください。

頭痛とは?

頭痛とは、頭部に感じる痛み全般を指す症状です。脳そのものには痛みを感じる神経はありませんが、頭の周りの血管や筋肉、神経などが刺激されることで、さまざまな痛みが生じます。多くの方が一度は経験する、とても身近な症状です。
頭痛は、その成り立ちによって大きく二つに分けられます。
一つは、頭痛そのものが病気である「一次性頭痛」で、片頭痛や緊張型頭痛、群発頭痛などがこれにあたります。くり返し起こり、つらい症状ではあるものの、命に関わるものではありません。
もう一つは、脳や体のほかの病気が原因で起こる「二次性頭痛」です。
くも膜下出血や脳腫瘍などが背景にあることがあり、こちらは見逃さないことがとても大切になります。

頭痛は身近な症状だからこそ、その奥に隠れたサインを丁寧に見極めることが、安心につながります。

くり返す頭痛(一次性頭痛)

日常的にお悩みの方が多いのが、くり返し起こる一次性頭痛です。
代表的なものに、脈打つように痛む片頭痛、締めつけられるように重く痛む緊張型頭痛があります。
これらは、生活習慣やストレス、姿勢、ホルモンの変化などが関わって起こると考えられています。
命に関わるものではありませんが、痛みのために仕事や家事が手につかない、予定を楽しめないなど、毎日の暮らしの質を大きく下げてしまうことがあります。我慢を重ねるのではなく、適切な対処によって、痛みと上手に付き合っていくことが大切です。

注意が必要な頭痛(二次性頭痛)

脳の病気が背景にある二次性頭痛には、十分な注意が必要です。
くも膜下出血では、突然、これまでに経験したことのない激しい頭痛に襲われることがあります。
脳腫瘍などでは、頭痛が少しずつ強くなっていく、朝に痛みが強いといった特徴がみられることもあります。
「いつもの頭痛だから」と思い込まず、ふだんと違う頭痛や、手足のしびれ・麻痺、言葉の出にくさなどを伴う場合は、ためらわずに受診することが大切です。早く気づくことが、ご自身の体を守ることにつながります。

頭痛の原因

頭痛は、その種類によって原因が異なります。同じ「頭が痛い」という症状でも、背景にある仕組みはさまざまです。原因を知ることは、ご自身に合った対処法を見つける第一歩になります。

血管や神経の変化による痛み(片頭痛)

片頭痛は、頭の血管が広がり、その周りの神経が刺激されることで起こると考えられています。
脈打つようにズキンズキンと痛むのは、こうした血管の変化が関わっているためです。
片頭痛は、ストレスや睡眠の乱れ、疲れ、女性ホルモンの変化、天候の変化、特定の食べ物などがきっかけになることがあります。とくに女性に多くみられ、月経周期に伴って起こりやすい方もいらっしゃいます。光や音、においに敏感になったり、吐き気を伴ったりすることも、片頭痛の特徴です。

筋肉の緊張による痛み(緊張型頭痛)

緊張型頭痛は、頭や首、肩の周りの筋肉が緊張し、血の巡りが滞ることで起こると考えられています。頭全体が締めつけられるように、重く痛むのが特徴です。
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用、合わない姿勢、目の疲れ、精神的なストレスなどが背景になりやすく、現代の暮らしと深く関わる頭痛です。肩や首のこりを伴うことが多く、夕方に向けてつらくなる方もいらっしゃいます。日々の姿勢や働き方を見直すことが、改善の助けになります。

注意したい原因(脳の病気)

頭痛の中には、脳の病気が原因となるものがあります。
くも膜下出血は、脳の血管にできた瘤(こぶ)が破れることで起こり、突然の激しい頭痛が特徴です。
脳腫瘍では、徐々に強くなる頭痛や、手足の麻痺、けいれんなどを伴うことがあります。
これらは、発症から迅速に対応することが何よりも大切です。
突然の激しい頭痛、ふだんと様子の違う頭痛、ほかの神経の症状を伴う頭痛は、脳の病気のサインである可能性があります。気になる症状がある場合は、脳神経外科での評価をおすすめします。

頭痛の検査・診断

頭痛の診療では、くり返す頭痛なのか、注意が必要な頭痛なのかを見極めることが大切です。
そのためには、丁寧な問診と、必要に応じた画像検査による評価が欠かせません。
ここでは、診断の流れについてご説明いたします。

問診と診察

診察では、まず頭痛の出方や経過を詳しくお聞きします。
いつから痛むのか、どのような痛み方か、どのくらいの頻度で起こるか、きっかけや前ぶれの有無、吐き気やしびれなどほかの症状を伴うかなどを、丁寧にうかがいます。頭痛の特徴を知ることが、種類を見極める大きな手がかりになります。
あわせて、神経の状態を確認する診察を行い、手足の動きや感覚、目の動きなどに異常がないかを確認します。こうした問診と診察から、頭痛の種類や、画像検査の必要性を判断いたします。気になることは、どうぞ遠慮なくお話ください。

画像検査による確認

脳の病気が背景にある頭痛を見逃さないために、必要に応じて画像検査を行います。
CT検査やMRI検査によって、脳の血管や組織の状態を確認し、くも膜下出血や脳腫瘍などの有無を調べます。とくに、突然の激しい頭痛や、ふだんと違う頭痛の場合には、こうした検査が重要になります。
くり返す片頭痛や緊張型頭痛であっても、一度しっかりと脳の状態を確認しておくことで、安心して治療に取り組むことができます。詳しい検査が必要な場合には、適切な医療機関と連携いたします。症状と検査結果をあわせて、総合的に診断いたします。

脳神経外科で診ることの大切さ

頭痛は身近な症状であるため「そのうち治る」と自己判断してしまいがちです。
しかし、その奥にくも膜下出血や脳腫瘍などの脳の病気が隠れていた場合、対応が遅れてしまうことがあります。
脳神経外科では、脳の病気を専門的に診ることができます。くり返す頭痛の方には、痛みを和らげる治療を行いながら、注意が必要な頭痛との見分けも丁寧に行います。頭痛にお悩みの際、脳神経外科で評価を受けることは、安心への確かな一歩になります。

頭痛の治療

頭痛の治療は、その種類に応じて進めることが大切です。
くり返す頭痛では、痛みを和らげる治療と、頭痛を起こりにくくする治療を組み合わせます。
脳の病気が原因の場合は、その病気そのものへの対応が必要になります。
ここでは、主な治療法をご紹介いたします。

痛みを和らげる治療

片頭痛や緊張型頭痛では、まず痛みを和らげることを目指します。頭痛のタイプに合わせて、痛みを抑えるお薬を用います。片頭痛には、片頭痛に特化したお薬が用いられることもあります。
ここで大切なのは、お薬の使い方です。痛みのたびに頻回に薬を使い続けると、かえって頭痛が起こりやすくなる「薬剤の使用過多による頭痛」を招くことがあります。お薬は、適切な量と回数を守って使うことが大切です。市販薬が手放せなくなっている方は、一度ご相談ください。

頭痛を起こりにくくする治療

頭痛をくり返す方には、痛みを和らげるだけでなく、頭痛そのものを起こりにくくする治療も大切です。片頭痛では、発作の回数を減らすためのお薬を用いることがあります。あわせて、頭痛のきっかけになりやすい要因を見つけ、生活の中で工夫していくことも、頭痛と上手に付き合う助けになります。
緊張型頭痛では、姿勢の改善や、肩・首のこりをやわらげる工夫、ストレスとの付き合い方を見直すことが、改善につながります。お一人おひとりの暮らしに寄り添いながら、無理なく続けられる方法をご提案いたします。

頭痛の治療の考え方

頭痛の治療の考え方を、簡潔にまとめました。

くり返す頭痛(片頭痛・緊張型頭痛)

  • 痛みを和らげるお薬(タイプに合わせて選択)
  • 頭痛を起こりにくくするためのお薬や工夫
  • 姿勢・生活習慣・ストレスとの付き合い方の見直し

注意が必要な頭痛

  • 画像検査で脳の状態を確認
  • 脳の病気が見つかった場合は、その病気への対応
  • 必要に応じて、適切な医療機関と連携

頭痛の治療は、種類に応じた対応が大切です。
脳神経外科医と相談しながら、ご自身に合った治療を進めていくことが、つらい痛みからの解放につながります。

ご自宅でできる予防とセルフケア

頭痛とうまく付き合っていくためには、治療とあわせて、日々のセルフケアも大切です。
とくに、くり返す頭痛では、頭痛のきっかけを知り、生活の中で工夫することが、頭痛を起こりにくくする助けになります。ご自宅でできるケアをご紹介いたします。

頭痛のきっかけを知る

片頭痛や緊張型頭痛は、人によってきっかけが異なります。睡眠不足や寝すぎ、空腹、ストレス、疲れ、天候の変化、長時間の同じ姿勢など、ご自身の頭痛が起こりやすいタイミングを知っておくことが大切です。
頭痛が起きた日や、その前の状況を簡単に書き留めておくと、ご自身のきっかけが見えてくることがあります。きっかけが分かれば、それを避けたり、備えたりすることができます。ご自身の頭痛を知ることが、上手に付き合う第一歩になります。

頭痛をやわらげる暮らしの工夫

日々の暮らしの中で、頭痛をやわらげ、起こりにくくする工夫があります。痛みのないときに、無理なく取り入れてみてください。

<暮らしの工夫の例>

① 睡眠のリズムを整え、寝すぎ・寝不足を避けます。
② 長時間同じ姿勢を続けず、肩や首をやさしく動かします。
③ 片頭痛のときは、静かな暗い場所で休みます。
④ 緊張型頭痛のときは、温めて血の巡りをよくします。
⑤ ストレスをため込まず、気持ちを休める時間をつくります。

片頭痛と緊張型頭痛では、対処の仕方が異なる点に注意が必要です。片頭痛は冷やして静かに休むのがよいとされ、緊張型頭痛は温めるのがよいとされています。迷う場合は、どうぞご相談ください。

ご自宅で心がけたいセルフケア一覧

ご自宅で心がけたい、頭痛のセルフケアをまとめました。

  • 睡眠のリズムを整え、規則正しい生活を心がける
  • 頭痛のきっかけを知り、できる範囲で避ける
  • 長時間の同じ姿勢を避け、肩や首をこまめにほぐす
  • ストレスをため込まず、リラックスする時間をつくる
  • 頭痛薬の使いすぎに気をつける
  • ふだんと違う頭痛は、早めに受診する

こうしたセルフケアを日々続けることで、頭痛を起こりにくくし、痛みとうまく付き合っていくことにつながります。ただし、痛みが強い場合や、なかなか改善しない場合、ふだんと違う頭痛がある場合は、お早めに受診してください。

Vertis Clinic 御成門の頭痛診療について

頭痛は、くり返す頭痛と、注意が必要な頭痛との見極めが大切なため、脳神経外科による専門的な評価が欠かせません。
Vertis Clinic 御成門では、脳神経外科医である田中佐衣子院長が、患者さんお一人おひとりの状態を丁寧に評価し、それぞれに合った治療をご提案しています。

正確な評価と診断

頭痛の出方や経過、頻度、伴う症状などを丁寧にうかがい、頭痛の種類を見極めます。
あわせて、くも膜下出血や脳腫瘍など、注意が必要な頭痛との見分けも行います。
来院時はMRI検査で脳の状態を確認し、万が一、病院レベルでのさらなる治療(手術的治療)が必要であった場合には、適切な医療機関と連携いたします。正確に見極めることで、安心できる治療へとつなげています。また、診察の際には、患者さんのお気持ちや暮らしの様子、お困りのことをしっかりとお聞きし、無理なく続けられる治療をご提案しています。

種類に応じた治療

当院では、頭痛に対して、その種類に応じた治療を行います。

くり返す片頭痛や緊張型頭痛には、痛みを和らげるお薬や、頭痛を起こりにくくする治療を、お一人おひとりの状態に合わせてご提案します。必要に応じて、自費診療として頭痛を和らげる鍼治療やボトックス注射なども選択肢としてご案内いたします。また、頭痛のきっかけや暮らしの工夫についても、丁寧にお伝えします。脳の病気が背景にある場合には、その病気への対応を行い、必要に応じて適切な医療機関と連携いたします。 頭痛は、つらさを我慢してしまいがちな症状です。当院では、患者さんが安心して相談でき、痛みとうまく付き合っていけるよう、継続的にサポートいたします。

Vertis Clinic 御成門の診療体制の特徴

当院の頭痛診療には、以下の特徴があります。

  • 脳神経外科専門医、脳卒中専門医による診察、治療
  • 頭痛の種類を見極める丁寧な評価
  • くも膜下出血・脳腫瘍など注意が必要な頭痛との見分け
  • 院内でMRI検査が可能
  • 種類に応じた治療と、暮らしに寄り添う助言
  • つらい痛みに根気よく寄り添う継続フォロー

Vertis Clinic 御成門では、頭痛のお悩みを抱える方が安心してご相談いただけるクリニックを目指し、お一人おひとりに寄り添った診療を行っています。

よくある質問(Q&A)

頭痛について、多くの患者さんからいただくご質問に、脳神経外科専門医の田中院長がお答えします。

頭痛は何科を受診すればよいですか?

くり返す頭痛や、ふだんと違う頭痛は、脳神経外科での受診をおすすめします。脳の病気が背景にないかを確認しながら、頭痛のタイプに応じた治療を行うことができます。

市販の頭痛薬を飲み続けても大丈夫ですか?

頭痛薬を頻回に使い続けると、かえって頭痛が起こりやすくなることがあります。薬を飲む日が増えている、効きにくくなったと感じる場合は、一度ご相談ください。

片頭痛と緊張型頭痛は、どう違いますか?

片頭痛は脈打つようにズキンズキンと痛み、吐き気や光・音への過敏を伴うことが多い頭痛です。緊張型頭痛は、頭全体が締めつけられるように重く痛み、肩や首のこりを伴いやすい頭痛です。対処の仕方も異なります。

どんな頭痛のときに、すぐ受診すべきですか?

これまでに経験したことのない突然の激しい頭痛や、手足のしびれ・麻痺、言葉の出にくさ、けいれんなどを伴う頭痛は、緊急性の高い脳の病気であることがあります。ためらわず救急へ相談してください。

頭痛のときは、温めた方がよいですか、冷やした方がよいですか?

頭痛のタイプによって異なります。片頭痛は冷やして静かに休むのがよいとされ、緊張型頭痛は温めて血の巡りをよくするのがよいとされています。ただし、片頭痛と緊張型頭痛が合併していらっしゃる方もおりますので、まずはご相談ください。

頭痛が起こる前に、前ぶれがあります。これは何ですか?

片頭痛では、痛みの前にチカチカした光が見えるなどの前ぶれがみられることがあります。前ぶれの有無は頭痛の種類を見極める手がかりになりますので、診察の際にお聞かせください。

検査では、どのようなことを調べますか?

問診と神経の診察を行い、必要に応じてMRI検査で脳の状態を確認します。脳の病気が背景にないかを調べることで、安心して治療に取り組んでいただけます。

女性に頭痛が多いと聞きました。なぜですか?

片頭痛は女性に多くみられ、女性ホルモンの変化が関わっていると考えられています。月経周期に伴って起こりやすい方もいらっしゃいます。お悩みの際はご相談ください。

頭痛の治療には、健康保険が使えますか?

頭痛の診察や検査、治療には健康保険が適用されます。検査や治療内容によって異なりますので、詳しくは診察の際にご説明いたします。

Vertis Clinic 御成門では、頭痛の治療に対応していますか?

当院は脳神経外科を専門としており、頭痛の診療に対応しています。種類に応じた治療や、注意が必要な頭痛の見分けまで、丁寧に行っています。

頭痛のまとめ

頭痛は、多くの方が経験する身近な症状である一方、くり返す頭痛と、脳の病気が背景にある注意が必要な頭痛があり、その見極めが大切です。片頭痛や緊張型頭痛などのくり返す頭痛は、命に関わるものではありませんが、毎日の暮らしの質を大きく左右します。
頭痛の治療は、頭痛の種類や原因に応じて進めることが大切です。くり返す頭痛に対しては、痛みを和らげる治療と、頭痛を起こりにくくするための治療、生活上の工夫を組み合わせます。一方で、突然の激しい頭痛や、ふだんと違う頭痛は、脳の病気のサインのことがあるため、自己判断せず、早めに検査を受けることが大切です。当院では、市販薬だけでは対応が難しい頭痛に対して、片頭痛専用の内服薬、注射薬、点鼻薬など、さまざまな治療選択肢をご用意しています。内服薬が苦手な方や、薬だけでは十分な改善が得られない方には、自費診療として鍼治療やボトックス注射などの選択肢もご案内可能です。 

Vertis Clinic 御成門は、頭痛をはじめとする脳神経全般の症状を診療しています。
くり返す頭痛や、市販薬で十分に改善しない頭痛、いつもと違う頭痛でお悩みの際は、どうぞお気軽にご相談ください。
頭痛とうまく付き合い、痛みから解き放たれることは、日々の暮らしに、しなやかなゆとりと心地よさを取り戻すことにつながります。つらさを我慢せず、毎日を穏やかに過ごしましょう。