ほくろ・いぼ除去


Removal of Moles and Warts

ほくろやいぼは、大きさや盛り上がり、できる部位によって、お顔やお肌の印象に影響しやすいお悩みのひとつです。
電気メスによるほくろ・いぼ除去は、高周波電流を用いて病変部を焼灼しながら取り除く治療です。盛り上がりのあるほくろやいぼに適応されることが多く、切開を伴わず比較的短時間で処置を行いやすい方法です。基本的には1回で完了することが多い一方で、深さや性状によっては経過をみながら追加治療をご相談する場合があります。

ほくろの画像

電気メスによるほくろ・いぼ除去の特徴

1. ほくろ・いぼに適した治療

電気メスは、高周波電流で病変部を焼灼しながら除去する方法です。ほくろやいぼが適応になることが多く、切開をせずに処置しやすい点が特徴です。

電気メスでほくろを除去している画像

2. 比較的短時間で処置しやすい

処置時間は大きさや個数によって異なりますが、比較的短時間で行いやすい治療です。小さな病変を複数まとめて除去することも可能です。

3. 1回で終了することが多い

電気メスによる除去は、基本的に1回の施術で完了することが多い治療です。ただし、病変が深い場合や再発がみられる場合には、一定期間あけて再治療をご相談することがあります。

4. 処置後は創部保護と紫外線対策が大切

施術後はテープ保護や軟膏処置を行い、赤み・色素沈着・へこみなどのリスクに配慮しながら経過をみていきます。特に紫外線対策は、仕上がりのうえで重要です。

このような方におすすめ

  • 盛り上がりのあるほくろ・いぼが気になる
  • メスで大きく切る治療は避けたい
  • できるだけ短時間で処置したい
  • 顔や首など目につきやすい部位を整えたい
  • 1つから相談したい
  • お肌の印象をすっきり整えたい

治療の流れ

STEP1

診察・カウンセリング

まずは病変の大きさ、盛り上がり、部位、数などを確認し、電気メスでの除去が適しているかを診察します。ほくろ・いぼの性状によっては、他の治療法をご提案する場合もあります。

STEP2

施術前準備

施術内容の確認後、必要な準備を進めます。施術前には、ピアス、ネックレスなどのアクセサリーを外していただきます。処置部位の状態を確認し、必要に応じて麻酔を行います。

STEP3

施術

電気メスを用いて、病変部を焼灼しながら除去します。大きさや個数によって施術時間は異なりますが、比較的短時間で終了することが多い処置です。

STEP4

施術後の確認

施術後は創部の状態を確認し、テープ保護や軟膏処置、自宅でのケア方法についてご説明します。気になる症状がある場合はご相談いただけます。

料金

1mmあたり 8,800円

※上記料金には、局所麻酔を含みます。
※施術後に使用するテープ・軟膏は別料金となります。
※表記は税込です。
※大きさや個数に応じて費用が変わります。
※適応は診察のうえでご案内します。

施術概要

施術時間10分〜
※大きさ・個数により異なる
治療回数1回で終了することが多い
※深さや再発の有無により追加治療をご提案する場合あり
通院通常は不要
洗顔・スキンケア患部を避ければ当日から可能
メイク患部を避ければ当日から可能
シャワー・入浴患部を避ければ当日から可能
※患部を濡らさないよう注意が必要
ダウンタイム赤み、軽い腫れ、ひりつき、かさぶたなどがみられることあり
経過の目安・当日〜数日:患部が少しくぼみ、赤みや軽い出血がみられることあり
医師の指示に従い、軟膏を塗布し、保護テープまたは絆創膏で保護
・1〜2週間:新しい皮膚が再生され、かさぶたが自然に剥がれ落ちる時期
テープ・軟膏による保護を継続し、無理に剥がさない
・2週間〜1か月:かさぶたが取れた後のピンク色の新しい皮膚が少しずつ周囲となじむ時期
紫外線の影響を受けやすく、色素沈着予防のためUVケアが重要
・1〜3か月:赤みが徐々に引き、傷跡が目立ちにくくなっていく時期
引き続き紫外線対策を行う
なじみ表面が落ち着くまで1〜3週間前後、赤みや色味、へこみがなじむまで1〜3か月程度
傷跡病変の深さにより、軽いへこみや赤み、色素沈着が残ることあり

注意事項

かさぶたは無理に剥がさない
テープ・軟膏による保護を継続し、乾燥を防ぐことが大切
テープ保護終了後も紫外線対策を徹底することが重要

※経過には個人差があります。

起こりうるリスク・副作用

施術に伴い、以下のような症状が生じる可能性があります。

  • 赤み
  • ひりつき
  • 軽い痛み
  • 腫れ
  • かさぶた
  • かゆみ
  • 色素沈着(炎症後色素沈着)
  • 陥凹(へこみ)
  • 軽度の凹凸
  • 感染
  • 炎症
  • 再発

病変が深い場合などは、傷跡が薄く残ったり、へこみが残ったりすることがあります。気になる症状が長引く場合や、通常と異なる強い反応がある場合は、早めにご相談ください。

施術を受ける前にご相談が必要な方

  • 妊娠中、または妊娠の可能性がある方
  • 授乳中の方
  • 抗血小板薬、抗凝固薬を使用中の方
  • ステロイドを内服中の方
  • ケロイド体質の方
  • 重い基礎疾患のある方
  • アレルギー体質の方
  • 過去に同様の処置で強い反応が出たことがある方
  • 気になる病変が急に大きくなった、色や形が変化したなどの症状がある方

安全に施術を受けていただくため、診察時に既往歴や服用中のお薬について詳しくお知らせください。その他、持病のある方や、施術後の経過に不安がある方も事前にご相談ください。

施術後の注意点

洗顔・メイク・日常生活

  • 洗顔、メイク、入浴は患部を避ければ当日から可能です。
  • 処置部位は強くこすらないようにしてください。
  • かさぶたは無理にはがさないようにしてください。

アフターケア

  • 処置後、2週間程度かさぶたが形成されることがあります。
  • かさぶたが形成されている間は、テープ・軟膏による保護が必要です。乾燥を防ぎながら保護することで、皮膚の回復を助けます。詳しい方法は、診察時にご案内します。
  • かさぶたは無理にはがさず、自然にはがれるまでお待ちください。無理にはがすと、へこみや色素沈着の原因になることがあります。
  • かさぶたが取れた後の新しい皮膚は紫外線の影響を受けやすく、色素沈着が起こりやすい状態です。テープ保護終了後も、日焼け止めや遮光をしっかり行ってください。

よくある質問

 電気メスによるほくろ・いぼ除去はどのような施術ですか?

高周波電流を用いて病変部を焼灼しながらほくろ・いぼを除去する治療です。

1回で取れますか?

基本的には1回で完了することが多い施術です。ただし、深さがある場合や再発がみられる場合には、追加治療をご相談することがあります。

 痛みはありますか?

処置中の痛みに配慮しながら施術を行います。施術後は軽いひりつきや痛みが出ることがありますが、多くは経過とともに落ち着いていきます。

傷跡は残りますか?

時間の経過とともに目立ちにくくなることが多いですが、病変が深い場合や紫外線の影響を受けた場合などは赤み、色素沈着、軽いへこみが残ることがあります。

ダウンタイムはどのくらいありますか?

かさぶたや赤み、軽い腫れなどがみられることがあります。表面が落ち着くまで1〜3週間前後、赤みやへこみがなじむまで1〜3か月程度かかることがあります。

メイクはいつからできますか?

患部を避ければ当日から可能です。患部へのメイクは、テープ保護期間終了後から可能です。

 洗顔や入浴はいつからできますか?

患部を避ければ当日から可能です。患部は濡らさないよう、ご注意ください。

再発することはありますか?

病変の深さなどにより、再発する可能性があります。必要に応じて追加治療をご提案する場合があります。

紫外線対策は必要ですか?

はい。施術後の赤みや炎症後色素沈着を予防するため、UVケアは必要です。

気になるほくろはすぐに除去できますか?

ほくろの中には、まれに悪性が疑われるものがあります。診察の結果、悪性が疑われる場合には、当院での除去ではなく、病院の皮膚科をご紹介することがあります。